くっきり目立つと、一気に老けて見えてしまう「ほうれい線」。マッサージや舌の運動など、やっぱりママたちは工夫して、いろんな対策をしていました。そしてその場所はというと…意外にも「トイレのなか」という声が多数! こっそりどんなことをしているのか、聞いてみました。

 

PIXTA/kou

トイレタイムは筋マッサージ(麗奈さん/31/事務員)

 

私はもともとちょっと油断するとお肉がついてしまうタイプ。なので日ごろから、軽い運動は心がけています。身体を動かしていても、意外とおろそかになるのが顔の筋肉。 とくにアラサーになって気になるのは、目元のたるみ、目尻や目頭。最近は頬にもハリが少なくなってきたように感じていて、(ほうれい線も目立つようになるのでは!?)と心配になってきたんです。 そこで私が始めたのは、「トイレに行くとき、必ず気になる顔の部分をマッサージする」こと。ほうれい線の部分を中指と薬指と親指でつまんで、ぐりぐりほぐすマッサージをしています。 笑顔のほうがつまみやすいですよ。それから顔のサイドを両手ではさんで、フェイスラインをぐーっと引き上げて、10秒ほどキープ。そのままの状態で口を開けて、深呼吸をする。これを、トイレに座ってやっています(笑)。 1回にすればちょっとだけですが、トイレは一日何回もいくので、塵も積もれば…で、ほどよい顔のエクササイズになりますよ!

 

 

鏡を貼って「あいうえお」(美恵さん/37/看護師)

 

ほうれい線が目立つと「ついに私も…」と、なんだか一気に自信をなくしてしまいます。家族の前ではいつも笑顔でいたいもの。顔は笑っていますが「ほうれい線が目立ってるんだろうな~」と気になって仕方ありません。 だからといって、いま表情を作ることをおろそかにすると、余計にほうれい線は目立ってしまうのだそう。ほうれい線は筋肉衰えが原因のたるみなので、ハリを取り戻すには顔の筋肉をたくさん使う必要があるそうです。

 

PIXTA/れん

 

そこで私が実践しているのが、トイレに鏡を貼ること。トイレに入ったときに、表情筋トレーニングをしています。 やり方はとっても簡単で、「あ」「い」「う」「え」「お」の口の形を、ひとつにつき10秒くらい作るだけ。しっかり口を動かしてキープします。トイレのほか、お風呂に入ったときや、朝起きたときもやっています。 ちょっと人前ではできないので、一人になるタイミングがチャンス! 耳の周りや、頬っぺたの筋肉を指でほぐしてからやるのも効果的ですよ。

 

 

内側から「舌の運動」トイレでやる理由(多恵さん/39歳/飲食店勤務)

 

ほうれい線が気になり始めると、顔の皮膚の張りばかりを憂いてしまいがち。でも実は「舌の使い方」も原因のひとつなのだそう。舌を鍛えることが、ほうれい線対策になるらしいんです。 鏡の前で軽く口を上げ、舌を上にあげたとき、口の天井まで届かない人は要注意! 顔のハリが衰えて、への字口になっている証拠なんですって。私は、これをママ友に教えてもらいました。 聞いたその日にさっそく自分でチェックしてみると、確かに微妙に天井に舌が届いていないのに気づきました…そこで、この舌を鍛えて、ほうれい線対策をすることに。 まず、舌の先を上の前歯の裏側に押し当てて、舌をグリグリと前後左右に動かします。下あごを動かさず、舌だけを動かすのがポイントです。これを、ほうれい線が気になる部分から、両手でフェイスラインを押し上げながらするんです。 子どもが見ているときにやると、「何やってるの?」と聞かれてしまうので、この体操はトイレの中でするのがいいですね(笑)。

 

PIXTA/Ushico 

 

 

 

文:芳野美穂