【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

 

ライター名:大石有姫

 

雨季の朝の疲れは、保育園児ママなら誰もが経験しているはず。雨だってわかっていても容易不十分で、朝バタバタしてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

雨が降る平日の朝に気をつけたいこと、それは“体調管理”です。

 

雨が降るときは季節の変わり目や気温の変化があり体調を崩しやすくなります。そこで、雨に負けず体調良好で過ごすことがなによりも大切です。ママが体調不良になったら、困るのは家族です。

 

雨の日に体調を崩さないためのポイントは以下3つ。

 

 1.雨の日はレインコートを着る自転車でも歩きでもレインコートを着れば、濡れにくくなり保温性があるので寒さもしのげます。

20161110-1

 

2.なるべくパンツスタイルは避ける寒いからといって、パンツを履くとどうしても雨が跳ねてしまい洋服の裾が濡れてしまいます。服が濡れることで体温が奪われてしまいます。なるべくスカート&レインブーツを履き、オフィスでは置き靴に履き替えるのがスマートです。

20161110-2

 

3.靴下・レッグウォーマーを持ち物に追加する。雨の日の持ち物といえば傘とタオルが定番だと思いますが、是非その持ち物に追加して欲しいものは、靴下・レッグウォーマーです。雨の日は季節問わず気温が低く、雨により体も冷えています。冷えこそ体にとって禁物なのです。そしてその冷え切った体のケアは“足元から”なのです。足首近くの三陰交というツボを温めることが女性にとってはとても大切。

20161110-3

季節の変わり目に体調を崩しやすくなるのは体が気温の変化についていけないからです。常に自分の体の体温を一定に温かく保つことがポイントなのです。「首・手首・足首」の3首を温めると良いと昔からよくいいます。時代が変わっても体のつくりは変わりません。

 

平日の朝に雨が降っていると、子供の送り迎えが大変になる!と気持ちがどんよりしますが、体をあたためることにフォーカスし、天気に流されずに心を温かく保ちましょう!