<3.共用施設のメリット、デメリット>

共用部(施設)が充実していることによるメリットはたくさんありますが、実はデメリットもあります。ここで整理しておきましょう。 <共用部が充実していることのメリット> ・生活が楽になる

 

ゴミ出しサービスや、宅配BOX、保育施設やゲストルームなどは、それがあることで、日々の生活をちょっと楽にすることができます。

 

 

再配達の手配、保育園の送迎など、時間や手間がかかるものを減らす、無くすことができます。 ・生活が楽しくなる

 

 

スポーツジムや公園やパーティールームなど、自分たちや友人たちの生活を、楽しく、充実したものにすることができます。

 

 

大勢の人を家に招くのは無理だけど、パーティールームだったら準備も楽だしいいかも。と気軽にパーティーを楽しむことができます。 ・マンションの入居者と交流できる

 

 

スポーツジムや保育施設、公園やプレイルームは、似たような家族環境を持つ入居者と知り合うきっかけになります。 最初は偶然の出会いでも、気が合う友人ができれば、生活も楽しくなります。 <共用部が充実していることのデメリット> ・施設が充実すればするほど、管理費が高くなる

 

 

立派な共用施設があれば、当然管理にはそれなりの費用がかかります。

 

 

外壁、エントランスなど、建物自体の共用部分の管理費にそれらはプラスされるので、施設が充実すればするほど、管理費が高くなってしまいます。 ・使わない人も、使う人と同額の管理費を取られる

 

 

例えば保育施設は、子どものいる家庭しか使いません。

 

 

子どもがいない家庭、子どもが大きくなり、保育施設が不要な家庭であっても、それが共用施設ということであれば、管理費を払う必要があります。

 

<4.共用部でマンションを選ぶ際のチェックポイント>

共用部(施設)の有無により、マンション購入を考える際は、以下の点に注意しましょう。 ・その共用部(施設)は本当に自分たちに必要か

 

マンションを購入する場合、少なくとも10年以上はそこに住み続けることを想定しなければなりません。

 

 

今は子どもがいないから、保育施設は不要だけど、子どもが生まれたら、絶対に必要になる。逆に、今はフル活用できるけど、あと5年もしたら不要になる。など、ライフステージが変わっても、管理費は払い続けなければなりません。 長いスパンで使わない共用施設にお金を払い続けてもいいか、ということを考えてみてください。 ・その共用部はマンション転売の際有利になるか

 

 

マンションを売却する場合、不動産会社は当然共用部(施設)をチェックします。近隣の人にとって、魅力的な共有部を備えているマンションなら、当然買取価格を上げてくれるでしょう。

 

 

共用施設があることで、買取価格がUPしそうなら、管理費を払う価値があるというものです。