ファミリーフレンドリーな宿としてすでに評判のいい高『ホテルグリーンプラザ軽井沢』。ご利用された方もいらっしゃるのでは?
筆者も先日、1歳になったばかりの息子を連れたはじめての家族旅行で宿泊しました。
まだまだ赤ちゃん、旅行で疲れさせてしまわないかな? お部屋は安全? 荷物も多いし、楽しめるのだろうか……
不安もありましたが、結果は大満足! 家族の思い出に残るすばらしい初旅行となりました。赤ちゃん連れに最適なホテルの魅力をレポートします!
手ぶらでOK!?『赤ちゃんプラン』
利用したプランは『赤ちゃんプラン』。腰がすわる前の赤ちゃんでも安心の至れり尽くせりなサービスがうれしい!
赤ちゃんプラン専用ルームはほぼバリアフリーかと思いきや、入ってすぐの段差でこけた息子……。
でも、和室へあがるところにはきちんと傾斜がついており、足をひっかけることはなし。
川の字で寝られるキングサイズのベッドは安心の低さ。ベッドガードやローチェアの用意もありました。
おしりふきにウェットティッシュ、オムツ用ごみ箱も完備。トイレにはおまるも。
売店には各サイズのオムツや離乳食、ほ乳瓶も販売されていましたよ。
0歳児から使える歯ブラシに通常の二倍量のタオルまであり、赤ちゃんに必要な荷物がだいぶ減らせます。
ただ、布団は大人用の毛布が二枚のみだったため、筆者は息子用にタオルケットを持参しました。
ワンランク上の広めのお部屋『ハピネスルーム』は、オールフラット。ベッド横のロールカーテンをおろせば、子供が眠ったあとに夫婦水入らずの時間を過ごすこともできるそう。
ご兄弟のいらっしゃるご家族には、こちらがよさそう!
気になるお食事は?
『赤ちゃんプラン』の夕食と朝食はバイキング。離乳食・キッズメニュー充実とあったので期待していました。
レストランは和食中心の「浅間」、洋食中心の「プレジール」から選びます。
和食は寿司やそばなどが売りのようだったので、まだ生ものを味わえない子供のために洋食をセレクト。
たしかに離乳食は初期・中期・後期と分かれており、お粥に野菜の煮込み、うどん、パスタなど充実していたのですが、いわゆる「幼児食」、キッズ向けコーナーはフライ中心。その日だけだったのかもしれませんが、オムライスや温野菜のほかは、フライドポテトに薩摩揚げ、エビフライ……。
ハンバーグやシチュー、野菜入りオムレツなどあればうれしかったな。
息子は大人用のオムレツやソーセージ、グラタン、フルーツビュッフェや自分で作るソフトクリームパフェなどを堪能。
朝食の牛乳も新鮮で美味しかったのか、ごくごく飲めました。
お味はまあまあでしたが、おやきなど地元のメニューなどあり、ほかのご家族の赤ちゃんの様子なども眺めたりながら、息子もご機嫌なお食事タイムでした!
温泉デビューもらくらく!
大浴場には、さまざまな赤ちゃん用のバスチェアに、ベビーソープが並んでいます。
さらに脱衣場には、ベビーサークルがあるので、安心してボディケアや着替えができますよ。
おなじ設備が男湯にもあるのがうれしい!
夜はパパにまかせてママは温泉でゆっくり、朝風呂はママと、など交代でリラックスできるのもいいところ。
滞在中は広いキッズスペースを自由に使えるので、入浴後の待ち合わせに便利。
フロントでDVDを借りることもできます。