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子どもと遊んでいると、思わず夢中になってしまうことも。しかし勝ち負けのある遊びでは「わざと負けるべき」と「本気を出すべき」で、意見が割れています。母親たちは子どもと遊ぶとき、どういったことを意識しているのでしょうか?

 

子どもが拗ねて遊ばなくなることも…


ゲームやスポーツで「子ども相手に本気を出してしまった」と反省する人は多く見られます。「神経衰弱で私が勝ったら、子どもが泣いて『もうしたくない』と喚く始末。負けてあげたほうがよかったかも…」「鬼ごっこでなかなか私が捕まらなくって拗ねちゃいました」「娘は家族の誰にもゲームが勝てなくて、なかなか一緒に遊んでくれない」などの声が。

 

子どもがやる気をなくしてしまった経験を持つママからは、「わざと負けてあげるべき」との意見が噴出しています。「大人に勝った経験はモチベーションにつながる!」「褒めて伸びるタイプの子どもは、わざと負けたあとに褒めてあげたほうが良い」といったコメントが寄せられていました。

 

しかし子どもは「わざと負けた」ということを察知するようで、「『ママ、本気でやってよ!』って叱られました」とのエピソードも。「子どもには子どものプライドがある」という意見が上がっています。