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家具や家電の新調は、家庭にとって一大イベントですよね。ワクワクする気持ちも大きいですが、「どんな家具や家電を、いくらかけて購入するか」という決断は一筋縄ではいかないもの。各家庭では、どのように“決断”がされているのでしょうか。

 

妻が舵取りを行うケースの多い“大きな買い物”


「家具や家電の購入における選択権」は、夫と妻の役割分担が明確になるポイントです。専業主婦の30代女性は、「我が家では完全に私に選択権があります」とコメント。実際にどこの店舗で購入するかは夫がインターネットを使って地道に探しますが、大方針を握るのはやはり妻だそう。

 

同じく妻が舵取りをする世帯は多く、「もちろん旦那に相談はするけど、大体は自分が中心になって決めています」「どうしても私が決めたい訳ではないけど、夫に任せると部屋の雰囲気を無視した家電や家具になるから嫌」「旦那よりも家にいる時間が長いのは私だからね。自然と私が決めてるかなぁ」といった声が相次いでいます。

 

しかし中には「家具」と「家電」で明確に役割を分けている家庭も。「夫が家電系に強いから、商品選定も含めて全部お任せしてる」「我が家も家電は夫、インテリアは私と分けています」「ウチの夫も、家具選びには口出ししてこないよ」といった棲み分けがチラホラ。夫と妻の“得意・不得意”も関係してくるようですね。