仕事の連絡や告白をSNSで行うのは“ナシ派”が圧倒的!


過去にアサヒグループホールディングス株式会社は、「SNSマナー」に関する意識調査を実施。まず「仕事上の連絡や発注などをSNSでするのはアリ? ナシ?」と質問したところ、「ナシ」と回答した人が74.3%でした。

 

ナシ派の回答者からは、「仕事時間外に連絡を受ける可能性が増えるのは気が休まらない」「情報漏えいの不安があるので、仕事が絡む内容はしっかりと機密保護されているツールでやりとりしてほしいです」「ビジネスなのだから本来は顔を突き合わせて行うべき」などさまざまな主張も。

 

アリ派からは、「楽にスピーディーに連絡を取れるのは、仕事の効率が上がって良いと思います」「ラインを利用すれば既読がつくことで送信した確認ができる」といった意見が挙げられていました。

 

次に「好きな人へSNSで告白するのはアリ?ナシ?」と尋ねた際は、「ナシ」が67.6%という結果に。ナシ派からの意見には、「面と向かって言った方が気持ちも伝わると思うから」「私の場合は『誠意がない』とその人間を疑ってしまう」などの声が。

 

一方でアリ派からは、「どんな方法でも相手に気持ちが伝わればいいかな」「直接会って緊張して言えないこともあるので、自分の想いを落ちついて全てさらけ出せる」といったコメントが寄せられていました。

 

“お礼の連絡”は、状況によって「ライン」と「電話」を使い分けた方がいいかもしれません。

 

文/長谷部ひとみ