最も大切なのは“値切り方”?
“値切り否定派”の意見はまだまだ止まりません。「彼が店員に対して強引に値下げ交渉をしているのを見てとても恥ずかしかった。いくら安く買いたいからって、無理やり我を通そうとする姿勢にちょっと引く」「店員がかわいそうだと思ってしまうから値切りしている現場に居合わせたくない」と、値切り行為自体に良くない感情を抱く人が相次いでいます。
しかし“値切る側のモラル”さえしっかりしていれば、値切りも“アリ”だという人は多い様子。「『こっちは客だぞ!』という態度で値切る人は凄くウザい。店員だって同じ人間だし、値切るなら最低限の節度は必要だと思う」「常識の範囲内なら値切りもアリだと思います。いきなり『この商品を半額にしてくれ』と言われても店側は困りますから」といった声も多く見受けられました。
そのほかにも関東圏で販売員をしている男性からは、「値引き交渉は受けますが、言い方などが乱暴だとたった100円の交渉でも『売りたくない』という気持ちになります」との意見が登場していました。