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物を購入する際に“値切り”をする人っていますよね。安く購入できることに快感を覚える人も多く、中には値切りが趣味だと公言する人も。そんな値切りですが、ネット上で“どこまでが常識の範囲なのか”という意見が交わされています。

 

“値切る”のは当たり前?


どんな人でも、欲しいものがあればできるだけ安く購入したいと考えるはず。元値が高いものになるとなおさらその気持ちは強くなる傾向があるように思います。値切りを推奨している男性は、「値切るなんて当たり前。商売だから、相手もできないことはできないと言いますよ」「あまりに品性の悪い行いは別ですが、値切ること自体は悪いことではありません」との意見を展開。

 

ネット上では共感の声が次々と上がり、関西在住だという男性からは「私に言わせれば『値切らない』方が非常識。家電を買う時でも、大手量販店でも必ず値切ります。ダメで元々」と強気な意見が。「元の金額には値切り幅が含まれている。だから値切ることが前提の買い物と言えなくありません」など、“基本的に値切るもの”という声も多くみられました。

 

一方で、値切りに対して否定的な考えを持つ人の声も。「値切る行為そのものが恥ずかしいし、みっともないと感じてしまう」「フリマアプリでの値下げ交渉が正直うざい…」「自分が得したいからといって値切る人は正直ワガママだと思う」と、値下げ行為そのものに良い印象を持たない人も一定数いるようです。