「デリカシーがない言葉」の裏には様々な配慮が…


世の夫は口を揃えて「嫌味を言ったわけではない」と妻の主張を否定。デリカシーを欠いたことは認めつつも、「『弁当に力を入れなくていいよ』という意味を込めて、『食べられたらそれでいいから、冷凍食品入れといて』と言ったら妻が激怒。裏目に出てしまいました」「妻が傷ついてしまったのは、『趣味でも始めればいいのに』という一言。家事と育児に追われて、自分の時間がない妻を心配しての言葉だったんだが…」などの言い訳が続出しています。

 

パパたちは失言を挽回するために、様々なアプローチを行ったそう。「とにかく謝って、悪気が無かったことを説明。日ごろ言えていない感謝の気持ちを伝えると、機嫌をなおしてくれました」「『もっと家事を手伝う』『育児に参加する』などのアイデアを提案した。謝るより常日頃から、妻のストレスを減らす努力をした方がいいと思う」「機嫌がなおるまで褒め続ける。『普段からそう言ってくれればいいのに』と小言を言われたけど、仲直りできた」といった方法が上がっていました。