夫婦間にルールはあった方がいい!?
パートナーへの満足度が高い“ルールがある家庭”
夫婦間における“ルール”は大切なのでしょうか。保険の無料相談サービスを提供する「保険のビュッフェ株式会社」は、「夫婦のコミュニケーション調査」を実施。まずは、“ルールがある家庭”での「パートナーへの満足度」を見てみましょう。
大変満足している… 52%
普通… 30%
不満… 16%
“ルールがない家庭”では、「パートナーに不満」との回答が84%。“ルールがあること”は、円満な夫婦関係をもたらしてくれるようです。
「『行ってきます』のキス」がルール!?
続いて「ルールを決めた理由」を尋ねると、1位から順に「仲良くするため(44%)」「ケンカを避けるため(28%)」「適度な距離を保つため(18%)」がランクイン。
具体的なルールとしては「家事、掃除、洗濯は余裕がある方が行う」「休日は家事を協力する」「皿洗いとゴミ捨てはパパがやる」など、“家事にまつわるルール”が半数程度を占めました。
他にも「『行ってきます』や『おかえりなさい』のキス」、「『好き』という言葉を伝える」といったルールを設けている夫婦も多いそう。
夫婦間のルールは、納得するまで2人でじっくりと話し合って決めていきたいですね。
文/古山翔