いまや一般企業にも、育児世代への支援制度は広く浸透しています。子どもの急病や行事などのための休暇や一部業務の免除など、働くママにはとてもありがたく、助けられることも多いのですよね。でも働くママに聞くと「ありがたい反面、心が痛いことも多い」とか。職場ではどんなことが起こっているのでしょう?


制度はあるにはあるけど…(たえこさん/34/介護職)

介護施設で働いていますが、うちの職場は働くママにはありがたい制度が充実しています。入園式など保育園や学校の式典・参観日には、有給休暇とは別に「特別休暇」を取ることができるのです。また子どもが病気のときは、「看護休暇」で休むこともできます。

どうやら施設長が子どもの時代に、ご両親が仕事で忙しく「学校行事に一度も参加してもらえなかった」という苦い経験があったため、子育て世代の福利厚生を充実させているのだとか。とてもありがたいことなのですが…実は悩みも。
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同じ部署の「独身女性からの目」が、ものすごく痛いんです。勤務はシフト制ですが人手不足のため、勤務表が配られるたびに「今月も連休がないわ」「休みが少なすぎ」という不満の声が、あちらこちらから聞こえます。