大人が本音をぶつけると…(陽子さん/27歳/看護師)
とても時間にルーズなママ友がいます。彼女のことは大好きなのですが、毎回の遅刻にはストレスを溜めていました。そして先日、1時間の遅刻をして悪びれず登場したとき、ついに大声で怒鳴ってしまって…それ以来、彼女とは疎遠になってしまいました。 その後も後味が悪く、どうしても納得できなかった私は、彼女の家に行って話し合いをすることに。この機会に、お互いの思っていることを徹底的にぶつけ合いました。
すると、「私がまったく怒らないことで甘えていたこと」「本当は遅刻癖を治したいと思っていたこと」を知りました。私もわだかまりをすべて吐き出してスッキリ…気づいたときにはふたりで笑い合っていたんです。 それからというもの、わたしたちの関係は以前よりもずっと良くなり、いまでは親友のような関係になっています。ママ友づきあいでは、触れてはいけないことや言えないことも多いものですが「関係を修復してこれからもつき合いたい」と本気で思ったら、本音をぶつけてみるのも大切かもしれません。