家事・育児について厳しい声


実際、妻はどういった理由で“夫の習い事”に反対しているのでしょうか? 夫に「テニスを習いたい」と提案された妻は、「習い事をする時間があるなら、少しは家事を手伝って。 休日の洗濯、掃除も一切してくれないのに!」と怒り心頭。

 

ほかにも「『お金がない』んじゃなくて、余裕がない。自分のしたいことばかりじゃなくて、家のことをちゃんと見て」「私だってやりたいことを我慢してます。もっと2人で育児や家事を分担しないと、お互いに自由な時間ができません」との声が噴出しています。妻の不満を受けて話し合った結果、「週末は洗濯ものを干してから習い事に行く」「仕事終わりに習い事をする代わりに、週末は子どもの面倒を見る」といった“決めごと”をしている人もいました。

 

習い事を反対されたパパがいる一方、妻から「習い事を勧められた」ケースも。「最近お腹の出てきた僕を見かねて、妻から『子どもと格闘技を習ってみたら?』と提案された」「『子どもも大きくなったし、2人で趣味を楽しもう』と誘われまして… 先週から妻とゴルフを始めました」など、家族と習い事を共有するといいかもしれません。