やりたい仕事を追及する水卜アナ
仕事熱心な姿が話題になる水卜アナですが、時に心配されてしまうことも。昨年5月放送の『スッキリ』では、休暇中も休めていない水卜アナを気遣う声が上がっていました。
水卜アナは5月から“遅すぎる正月休み”に入り、同番組には後輩の中島芽生アナウンサーが代役として出演。中島アナはオープニングで、水卜アナにメールで進行などについて相談したそう。その時のようすを中島アナは、「『原稿ちゃんと来た?』『下読みちゃんとできた?』『大丈夫だった?』ってものすごい心配してくださった」と振り返っています。
このエピソードを聞いたハリセンボン・近藤春菜さんは、「全然休んでないですね」とコメント。加藤さんは「(仕事のことは)いいのにね、忘れて。もう携帯切ったほうがいいよね。楽しんだほうがいい絶対」とコメントしていました。
多忙っぷりが心配された水卜アナですが、2016年発売の『女性セブン』(小学館)では「小学生の頃からアナウンサーになることに憧れていた」ということを明かしています。そして今後について「これからも年を重ねていくうちに、立ち位置が変わってくるかと思います。私自身も結婚するかもしれないし、出産するかもしれない」とコメント。
そして、「どうなりたいかなど明確なものは決めずに、年齢とともに自分らしく生きたいな」「けど、ひとつだけ決めている目標があるんです。それは、心からこの仕事を愛しているので、一生アナウンサーの仕事をやるってことです」と胸の内を明かしました。
自分のやりたい仕事をストイックに追及し続ける水卜アナ。これからの活躍にも注目ですね。
文/長谷部ひとみ