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投資信託をする上で投資する先はいろいろありますが、その中のひとつのカテゴリとして新興国に投資するというものがあります。 かつての高度成長期の日本のように、これからどんどん発展していくだろうことを見越して投資していくというわけです。 新興国といっても実際にはたくさんの国が投資先として挙げられています。 どの国へ投資するとリターンが大きいのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回はよく投資信託先として選ばれている新興国の特徴や現在の状況などをご紹介していきます!

■新興国全体に投資するのか、個別の国に投資するのか

新興国に対する投資を行う投資信託にはふたつの種類があります。 ひとつめが、新興国全体に投資をする投資信託です。基本的には新興国のインデックスに連動する形のインデックス型の信託報酬となっています。 新興国全体が投資対象といってもある程度の偏りはあり、例えば中国や台湾・韓国などの東アジア諸国、ブラジル、ロシア、南アフリカ諸国が主な投資先です。 ただ東アジアの国々は既に市場の成長が頭打ちとの見方もあり、ブラジルやロシア、南アフリカの国々は政情や財政に不安を抱えているところも多く、あまり大きなリターンは期待できないといえるでしょう。 もうひとつが、個別の国の株式市場を投資先とするタイプの投資信託です。こちらはアクティブ型の投資信託がほとんどで、先程紹介した新興国全体に対する投資とは異なる特徴を持っています。 個別の国を対象とするとなると、一体どの国に投資するべきなのかという疑問が湧いてくるのではないでしょうか。そこで、投資先として人気の高いいくつかの新興国の人気の要因を紹介します。