昨年は『ゼロの執行人』が社会現象に!


劇場版『名探偵コナン』は近年“社会現象”と言っても過言ではない大ヒットを飛ばしており、興行収入もシリーズを重ねるにつれ右肩あがり。「株式会社トムス・エンタテインメント」の発表によると、第22作目の『名探偵コナン ゼロの執行人』は昨年11月の時点で興行収入91億円を記録。同映画は作中屈指の女性人気を誇る安室透が活躍する作品で、日本中で“ゼロシコ”フィーバーが巻き起こりました。

 

また安室透ファンを指す“安室の女”というワードも話題に。「ガジェット通信」が行った「アニメ流行語大賞2018」では金賞に「安室透」が選ばれ、「安室の女」が銀賞を獲得しています。また「ドワンゴ」と「ピクシブ」による「ネット流行語 100」にも「安室透」がノミネート。これにネット上では「安室透すごすぎるな」「さすが90億円のオトコ」「まさか安室透がここまで有名キャラクターになるなんて思わなかった」との声が上がっており、ファンも安室透の大活躍に驚いているようです。

 

さらに映画だけでなく、原作者の青山剛昌さんが監修を務めたスピンオフ漫画『名探偵コナン ゼロの日常』(小学館)も大ヒット。安室透の素顔が垣間見える同漫画はたちまち話題になり、緊急重版されるほどの盛況っぷりでした。