◆ポリ袋を活用した便利な調理テクニック
それでは、ポリ袋を活用した調理テクニックにはどんなものがあるかご紹介することにしましょう。 ●和え物はポリ袋を使えば超簡単 ポリ袋調理はポリ袋の中に食材と調味料を入れてあえることができます。種のある梅を使った梅あえもポリ袋で調理すれば、ボウルも菜箸も必要ありません。調理道具はポリ袋1枚だけという手軽さですので、調理の後の片付けも手間なしです。 ●もみ海苔もポリ袋でアッと言う間
もみ海苔を作るのも、ポリ袋を使えば手間要らずで、作ることができます。作っている間に周囲に海苔が散乱してしまうこともありません。 ●長芋のとろろ作りもOK
ポリ袋を使えば、長芋のとろろ作りも簡単です。ポリ袋の中に長芋をいれて、麺棒でたたけば長芋のとろろを作ることができます。
長芋をおろし金ですったりする必要がありませんので、長芋を触るとかゆくなったりする方でも安心して調理することができます。 ●炊飯器を利用して調理
ポリ袋調理は沸騰したお湯の中にポリ袋を入れて調理する方法ですが、お鍋でお湯を沸かす代わりに炊飯器を利用してポリ袋調理をすることもできます。
温度調整が難しいローストビーフも、炊飯器の保温機能を使ってじっくり40分入れておけば完成です。 ●漬物も短時間で完成
ポリ袋調理を行えば、材料を切ってポリ袋に入れて調味料を加えて混ぜればあっと言う間に浅漬けの完成です。時間も手間も節約できます。 ●フレッシュジュース
柔らかい果物であれば、果物をポリ袋に入れて手もみをすれば、フレッシュジュースの完成です。ジューサーを洗って片づけるのは結構面倒なものですので、そうした手間も必要なりポリ袋調理はフレッシュジュースを手軽に飲みたい人におススメです。 ●手が汚れないハンバーグやミートボール
ハンバーグやミートボールを作る時にも、ポリ袋を使って混ぜ合わせれば手が汚れることもありません。手で直接肉を混ぜ合わせる必要がありませんので、調味料を加える度に手を洗ったりする必要がありませんので、そうした面倒からも解放されることになるでしょう。 ポリ袋を使った調理テクニックをご紹介して来ましたが、ポリ袋調理が実に効率的でエコロジーな調理方法なのかお分かりいただけたのではないでしょうか?
お料理をするのは好きだけど片付けが面倒くさいと思っている人にもポリ袋調理はピッタリの調理方法と言えそうです。
今回ご紹介した調理テクニックですが、よろしければ試してみてくださいね。