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子どもが幼いうちは、日々の生活シーンでも苦労が絶えませんよね。病気にかかったりしたら、それこそ緊急事態。つき添っての看病ができれば安心ですが、時には仕事との折り合いがつかないことも。こうした事態に活躍するのが「病児保育」という制度です。

 

「病児保育」って実際どうなの?


「病児保育」に対するママの疑問

仕事と家事の両立に奮闘するママは、「まだ利用したことはないのですが、『病児保育』って実際どうなんでしょうか。どうしても仕事が休めない時は助かるでしょうが、病気で心細い思いをしている子ども。預けるのは少しかわいそうな気もします…」と疑問を感じているよう。

 

世間のママが「病児保育」に思うこと

同じ疑問を感じるママたちからは、「私も気になっていた」「なんとなくの不安で踏み出せていない」といった反応が。“育児への考え方”は家庭によってさまざまですが、いくつか代表的な声を見てみましょう。 「私も『そばにいてあげられなくてごめんね』って思っちゃうタイプだな」


「“病気の子ども”に優先する仕事はないと思う」


「でも“こういう時のため”にあるのが病児保育でしょ? かわいそうは違う気がする」


「病院併設の所だったら、むしろプロが診てくれるから安心かも」

 

「かわいそう…」という感情が出てしまうのは、親心として仕方ないのかもしれません。