〝時差〟を埋めるべく集団登校(やよいさん/42/営業)

息子の通う小学校の登校は、私の出勤より30分も遅い時間。わが家は小学校の目の前にあり、「こんなに近距離だと、ひとりでも登校できるよね!」と考えていたのですが…小1の子どもがひとりで登校するというのは、実際には想像以上に大変なことだったんです。 帰宅すると「あれ、鍵かけ忘れてる…!」なんてことは日常茶飯事。そればかりか、うっかり二度寝しちゃって「まだ登校していないんですが…」と学校から連絡が来たこともありました。

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そこで、学校と相談して「あえて少し離れた登校班に入れてもらう」ことにしたんです。そもそも、わが家は小学校から近すぎて集団登校の対象ではなかったのですが、これなら私が出勤するとき息子と一緒に出て、集合場所まで送って行くことで〝時差〟を埋めることができるタイミングなんです。 その後は高学年の子たちと登校するので、さらに安心。息子がもう少し大きくなるまでは、ちょっと遠回りですが「朝のお散歩」を続けようと思います。