“男は背中で語る”という言葉もあるように、口で多くを語らない男性も世の中にはいます。しかし背中では語りきれない部分もあり、人間関係にヒビが入ってしまったというケースもあるようです。
報告・相談ができない“不器用パパ”が話題に!
以前ネット上で“妻に報告・相談できない”という男性のお悩みが注目を集めていました。その旦那さんは、子どもが生まれてから家事に参加。しかしその行動が裏目にでてしまうのだとか。
奥さんから注意されたことについて旦那さんは、「洗剤などの詰め替えを勝手に買ってきて足しておく」「“夫婦2人に”と頂いた物を受け取ったとき、その内容を伝えずに机の上に置いておく」「買い物を頼まれて、その商品が無かった場合は勝手に違う商品を買ってしまう」「冷蔵庫の中の食材を勝手に使って料理をする」と例を明かしています。
これらの行動は奥さんにとってかなりのストレスらしく、体調を崩してしまうこともあるそう。旦那さんは“報告・相談する環境”を作ろうとしているそうで、「何か良いアイデアはないでしょうか?」と意見を募りました。
このお悩みにネット上からは、「毎日5分間のMTGを設けてはどうでしょうか。連絡ノートを作るとか」「まず今の自分が“頑張らずにできたこと”を紙に書き出してみましょう。それを奥さんに見てもらい、役割を選んでもらうのが良い」などの声が。
またアイデアではなく、旦那さんを諭す声も。とある女性は「悪気もなく、むしろ好意で行っているものだと思います」と前置き。その上で「何かをする際、自分の基準で行っていますが、その判断に『彼女はどう思うか?』が無いと思う。だから『報告・相談の必要を感じない』という判断になるし、奥様は『なぜ私のことを考えてくれないんだろう?』と不満に思うのではないでしょうか」とコメントしていました。