人気テレビアニメ『おそ松さん』の完全新作となる劇場版『えいがのおそ松さん』が3月15日(金)より全国公開となります。
公開を1ヶ月後に控えた2月15日には完成披露舞台挨拶が行われ、長男・おそ松役の櫻井孝宏さん、主題歌を担当したDream Amiさん、脚本を担当した松原秀さん、そして藤田陽一監督が登壇し、作品の魅力について語ってくれました。
劇場版『えいがのおそ松さん』
櫻井さん「ツボを押さえた王道映画のような作品!」
大人になってもクズでニートだけど、どこか憎めないあの6つ子たちが、映画になって帰ってきます! 劇場版『えいがのおそ松さん』では、不思議な世界に迷い込んだ6つ子が、18歳の自分たちに会いに行く……という物語が描かれます。
長男・おそ松役の櫻井さんは「いつか『おそ松さん』で映画をという話は、冗談っぽく内輪では話していました。まさか本当にこの日を迎えらえるなんて」と語り、続けて「まあ、でも、ちょっとは(実現すると)思っていたんですよ」とニッコリ。しかし、実際の映画ではどんなストーリーになるのか、まったく想像できなかったと振り返ります。
なんでもありな作品だからこそ、どういう作品になるのかとても興味があったという櫻井さん。「感動あり、笑いありの王道映画のような作品になればいいなと思っていたら、まさに、ツボをおさえた作品になっていて、『いいな!』と思いました」と台本を読んだ際の感想を語っていました。