今や月1万円の昼食代は厳しい時代?


以前「明治安田生命」では、「“家計”に関するアンケート調査」を実施。旦那さんのお小遣いは、平均で「3万4699円」という結果になりました。しかし実際のところ旦那さんが希望するお小遣いの金額は、平均で「4万8245円」。理想と現実には約1万4000円の差があり、どの家庭でも何かしらの節約を強いられている実態が分かります。

 

また旦那さんの“ランチ代”について調べたアンケートでは「500円台」の回答が最多となり、平均額は「777円」。ここで平均額をベースに月の昼食代を計算してみると、777円×20日で1万5540円です。もしも外食がメインだとすれば、やはり昼食代を1万円と想定するのは厳しいかもしれません。

 

旦那さんに限らず、夫婦ともにお小遣いをギリギリまで減らされてしまうと、生活に余裕が持てなくなってしまうかもしれません。上手く生活費をやり繰りして調節できると良さそうですね。

 

文/牧野聡子