さて、今回はお家作りのオマケとして我が家の後悔ポイントをご紹介しちゃいます。

 

■洗面所の窓の大きさと位置が残念でした・・・。

part10-1:洗面所の窓の大きさ

最終図面を何回も確認したはずなのに、見落としていたのが洗面所の窓の大きさと位置です。 我が家の洗面所は北側にあり、日中でもほぼ日が当たらず暗いです。居室への日当たりを重視した結果、この場所しか配置することができなかったので仕方ないのですが、なんとか明るくできないか図面とにらめっこしておりました。 小さな図面では窓の小ささや位置に気づくことができず、出来上がった洗面所を見てがっかり・・・。右にずれているし、小さい。壁全面に大きな開口部であればもう少し光を取り込めたはずなのに。 小ささは防犯を考えての大きさでした。しかし開け閉めできる通風窓ではなく、FIX窓(開け閉めできない窓)であれば大きさは関係なかったのにーー。 また、右にずれていたのは左側の収納部を天井までつける計画があったためです。 でも天井までにはつけないことにしたので、ここは窓でよかったのです。 常に電気をつけなくては暗い場所なので、少々がっかりでした。そのほかの場所は電気いらずなのに洗面所だけが暗いのです。

5年住んだいまではすっかり慣れましたが、やっぱり明るい洗面所には憧れます。

 

1Fのトイレだけはタンクレスにすれば良かった!

これは予算削減の為、仕方ないことでした。でも1Fのトイレくらいはカッコよくタンクレスのトイレにしたかった・・・。いまでも思いますが、リフォームするととんでもなく高いので若干諦めてます。 いつか何十年後かに家をリフォームするチャンスがあったら、絶対にかっこいいタンクレスにするんだと心に決めてます。 そのくらい建てる時には予算ひっ迫でトイレまで回せませんでした。仕方なし。

 

■キッチンの上の照明をペンダントライトにすればよかった!

part10-2:キッチンカウンターの上にペンダントを付けたかった・・

前述したとおり、ダイニングの上は吹き抜けなのでダイニングテーブルの上にペンダントライトを吊るすことができません。素敵なペンダントライトを吊るすことが憧れのはずだったのに、どこにも設置しませんでした。 キッチンカウンターの上にペンダントライトを2灯吊るすことも可能でしたが、我が家には怪獣のような男子が2人、カウンターに乗ってひっぱったりするに違いないと思い込んでつけませんでした。 住んでからやはりここにはペンダントライトが欲しいとずっと後悔していました。 どうしても諦めきれなかったので、去年プチリフォームをしてペンダントライトつけちゃいました。ダウンライトからシーリングの口に変えるという工事で壁紙張り替えたりするものでしたが、1日でできる簡単な工事でした。 今ではお気に入りのペンダントライトを吊るして、毎日うっとりながめてします。 と、後悔からの立ち直り話になっちゃいましたね。

part10-3:リフォーム後のペンダントライト

 

■アクセントクロスをもう少し多く付ければ良かった!

リビングダイニングにはアクセントクロスがほぼありません。TVボードの後ろにはホワイトで凹凸のある模様が入ったクロスを貼っていますが、なにせ白なので目立ちません。 もう少し冒険して壁紙を貼っても良かったのかもと思っています。 壁紙もリフォームするには簡単な場所なので、思い切りがあれば張り直しができますが、まだ全然痛んでないクロスを入れ替えるのはナンセンスなので諦めています。 また、計画段階の時にはクロスで冒険ができず結局無難な色に落ち着いてしまいました。 もっと濃い色でのアクセントクロス、次回チャンスがあれば挑戦してみます!

 

■最後に・・・

ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。拙い文章、そして自己満足記事になっており大変失礼しました!家作り、まだポロポロとネタがありますので何かの機会にはまたご紹介させてくださいね。 家作りのプロセスを振り返りながらお話ししていくことはとても楽しい時間でした。 どなたかお一人でも家作りのヒントになればいいなと思いながら書き続けてきました。

 

CHANTOの記事はきっと働いているママ達が読んで下さっていることが多いのだと想像しています。私もその中の一人です。どんな形であれ働いて子育てしてって大変ですよね。でもなかなか褒めてもらえない!いや、褒めてもらいたいわけじゃないけど、ねぎらってもらいたい時もある。 そんな中でも約10年間頑張ってこれたのは、働いてる自分が好きだったからです。 働いてて実は子育てもしてるってカッコいいはず。 と自分で自分をほめつつ、だましだましの10年間でした。 またこの先どうやって自分の道を進むのか楽しみで仕方ありません。 皆様もこの未来に待っている出来事をワクワクしながら突き進んでいきましょう。 今回でこちらで書くのは最後になりますが、今までお付き合いいただきありがとうございました。またいつかお目にかかれる時を楽しみにしています!

 

CHANTOママライター/矢那奈美