毎日のように新しい話題がフィーチャーされるネットの世界。この記事では、SNSや検索サイトで注目を集めているワードを解説&深堀りしていきます。今回取り上げるのは、Twitterで話題の「厚底スニーカー」。

 

一周回って「厚底スニーカー」が大ブーム?


90年代に流行っていた「厚底スニーカー」が、2019年の1月にまさかのTwitterトレンド入り。きっかけとなったのは『めざましテレビ』(フジテレビ系)の特集で、番組によると「厚底スニーカー」が1周回って流行の兆しを見せているそうです。

 

そんな中、同番組では一般の厚底スニーカーユーザーにインタビュー。“ライブ会場に厚底スニーカーを履いていく”とのコメントがきっかけで、SNS上では大論争に発展しました。議題はズバリ“厚底スニーカーをライブ会場に履いていくのはアリかナシか”。まずナシ派の人からは、「踏まれたら痛そうだし迷惑」「あんな靴履いて飛び跳ねるのは正気の沙汰じゃない」「凶器を履いてライブにくるのはやめてほしい」といった声が寄せられていました。

 

一方でアリ派の人も多く「身長が低いと出演者はおろかスクリーンすら見えないことがあるから許して」「自分も低身長だから履いていく。そんなに危なくない靴だと思うけど」「普通のスニーカーで踏まれるのも厚底スニーカーで踏まれるのもあまり変わらないのでは?」といった意見が。また「一言で“ライブ”っていっても色々あるからなぁ。モッシュとかが起こらないアイドルのライブとかなら良いのでは?」という声も寄せられています。