パッケージは「悪魔のおにぎり」と同じく、黒と白を基調にしたシンプルなもの。“やきつき注意!!”という警告文や“悪魔的なうまさ”といった、恐ろしい文面が並んでいます。恐怖で緊張しながら袋を開けると、中からは半分に切られた厚めのトーストが出てきました…。
しかし普通のトーストではなく、表面には焼き目や“白い何か”を確認できます。悪魔の総本山(ローソンの公式サイト)によると、同商品はチーズとグラニュー糖をトッピングして焼き上げた一品なのだとか。
悪魔に挑戦するつもりで早速一口パクリ。すると、フワフワなパン生地と固めに仕上がったパンの耳の食感が口の中を襲ってきました。食べ進めていくと、今度はチーズとグラニュー糖が口の中を襲撃。甘いグラニュー糖と塩気のあるチーズが、“甘じょっぱさ”を生み出してノックアウトされそうになってしまいます。
悪魔に負けない気持ちを持っていましたが、食べ進めているうちにすっかり虜に。“甘じょっぱさ”だけでなく、焼かれたチーズの風味が程よくてヤミツキになってしまいました。悪魔的なうまさに完敗です…。