誰しも一度は、「趣味を仕事にできたらなぁ…」と妄想にふけった経験があるはず。“好きなコト”をしてお金が稼げたら、確かに幸せな人生に思えてしまいますよね。しかし今、ネット上で「趣味を仕事にすると辛い」との発言が議論を呼んでいるようで…。

 

仕事を趣味にすると辛い!?


ある女性は昔から漫画やアニメが好きで、「将来は声優になりたい」と早くから決意していました。夢を叶えるための努力を積み重ね、彼女は念願の「声優職」につくことに。順風満帆な日々を送っていましたが、最近ふと「そういえば昔、『仕事を趣味にすると辛いから、やめておきな』と言葉をかけてきた人がいたな…」と思い出しました。

 

続いて彼女は「でも、そうアドバイスをかけてきた人に限って、“実際に趣味を仕事にしていた人”っていなかったな」と気づき、「彼らは何を根拠に発言していたんだろう」と疑問を感じています。

 

彼女の疑問に対し、まず多く見られたのは「趣味=仕事」に“賛成派”の意見。「好きでもないことを仕事にするより、趣味を仕事にしたほうが圧倒的に良いと思う」「好きなことであれば、仕事に対する学習意欲が段違いだよ!」といった声が多く見られ、中には「そういうアドバイスって、夢破れた人の自己肯定でしかない」「仕事をイヤイヤやってる人ほど、こういう小言を言ってくるよね」とコメントする人もいました。