毎日のように新しい話題がフィーチャーされるネットの世界。この記事では、SNSや検索サイトで注目を集めているワードを解説&深堀りしていきます。今回取り上げるのは、Twitterで話題の「ブレイバックル」。

 

「ブレイバックル」って一体何?


「ブレイバックル」とは、今年で15周年を迎える『仮面ライダー剣(ブレイド)』(テレビ朝日系)の変身ベルト。何故15年前の変身ベルトがTwitterでトレンド入りを果たしたのかというと、「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」(以下、「CSM」)シリーズで「ブレイバックル」がリリースされると発表されたからです。

 

「CSM」とはバンダイが展開している“大人の為の”変身グッズで、子ども向け玩具とは一味違うクオリティーのグッズが特撮ファンに大好評。今回はそんな「CSM」から、『仮面ライダー剣』の「ブレイバックル」「ラウズアブゾーバー」「ブレイラウザー」が商品化されます。

 

『仮面ライダー剣』グッズの「CSM」化は、多くのライダーファンが待ち望んでいた模様。バンダイの公式仮面ライダー玩具情報サイト「仮面ライダーおもちゃウェブ」の開発者ブログでは、「昨年の10月末にTwitter上で行われた商品化希望アンケートでも、『ブレイバックル』はトップクラスの超人気でした」と公表されています。

 

また「ちなみに当時の金型は一切残っていないため、完全なる新規造形・新規金型によって進行しております」とのアナウンスも。ちなみに予約開始日は、『仮面ライダー剣』第1話の放送日と同じ1月25日になるそうです。

 

この知らせにSNSなどでは、「嬉し過ぎて部屋で踊った」「はやく剣崎(『仮面ライダー剣』の主人公)ごっこがしたい!」「恐らく子どもでは買えない値段になるだろうけど、もう大人だから買える! 大人でよかった!」「いまから仕様を妄想してにやにやしてる」といった声が。ちなみにブレイドの武器「ブレイラウザー」や、「ブレイド」というワードもトレンド入りを果たしています。