「ご飯でも行きましょう」というセリフを聞くと、「社交辞令かも?」と疑ってしまう人は多いはず。特に日本人には“本音と建て前”が根づいているため、相手の真意を掴むのは一苦労しますよね。「社交辞令」に対する世間の声をチェックしていきましょう。
社交辞令って必要?
ある30代の男性は、会社の人間関係において「社交辞令が多くて困る」という悩みを抱えています。「社交辞令って人づきあいを円滑にするけど、言いすぎれば“八方美人”にもなるのでは?」と不満も感じており、「みなさんの周りにも社交辞令ばかり言う人はいますか?」と疑問を投げかけました。
ネット上の反応は賛否が分かれていますが、「社交辞令は必要」との立場をとる人は多いようす。「直球でズケズケものを言う人よりは、よほど信頼できる」「正直あまり親しくない人には、社交辞令モード全開」「大人になったら社交辞令がないと生きていけないよ」といった声が続出しています。
一方、反対派からは「社交辞令ばかりの人は信用できない」「その場をなんとかやり過ごそうとしてる人って、最終的に痛い目を見る気がする」「社交辞令が見え見えで誘われても気分が悪いだけ」「まさに八方美人な友人がいたけど、結局深いつき合いをしたことがないヤツだった」などの声が登場。どちらの意見も盛り上がりを見せ、やはり一筋縄ではいかない難しい問題のようです。