“予測変換”を使った遊びは様々


このような“予測変換”で遊ぶハッシュタグは、以前からちょくちょく話題になっていました。例えば「#結婚のあとに予測変換でプロポーズしてみる」というハッシュタグ。最初に「結婚」と入力し、予測変換だけで言葉を繋げ上手くプロポーズの文章が作れたらすごい… という趣向のハッシュタグです。

 

実際に作れた人もいるようで、「『結婚しようじゃないか』なんかめっちゃ格好いいプロポーズができた!」「『結婚してみん?』なんか軽いな…」「『結婚してくださいね』なんか高圧的だけどまあいいか」「『結婚してください』はい100点満点」といった書き込みが。また「『結婚し』惜しい! あとちょっと!」という人もいました。

 

しかし多くの場合は、到底プロポーズとは思えない怪文書になる模様。Twitter上には、「『結婚して終わり』なんか怖いな…」「『結婚している』いやしてないが?」「『結婚したら帰る』帰るなよ(笑)」「『結婚しすぎてどう動けばいいのかわけわからん』一回も結婚したことないんだけど」といった謎プロポーズが溢れかえっています。

 

「#死ぬからの予測変換で生き返ってみせる」は、最初に「死ぬ」と打って予測変換だけで生還したら成功のハッシュタグ。こちらも「『死ぬと思ったわ』やったー!」「『死ぬのはもったいない』うまくいった」と趣旨通りの文章になる人もいれば、「『死ぬ、これで家まで帰れる』どういう状況だよ」「『死ぬ… 俺がイケメン過ぎる』めっちゃナルシストになってしまった」と脈絡がない文章になる人も続出しました。