★ひざうえキービジュアル
(c)みなつき・二ツ家あす・COMICポラリス/ひざうえ製作委員会

 

2019年1月9日(水)より放送がスタート! TVアニメ『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』は、寒い冬にぴったりの心温まるストーリーとなっています。不器用な青年と一匹の猫が贈る癒しの物語を描いたみなつき先生(原作)、二ツ家あす先生(漫画)のお二人に、本作の見どころや、原作漫画制作の裏話、さらには漫画家を目指したきっかけなどを語っていただきました。

 

ひざうえ_ティザー
(c)みなつき・二ツ家あす・COMICポラリス/ひざうえ製作委員会

 

—— アニメ化が決まったとき、そして実際に出来上がったアニメを観たときの率直な感想を教えてください。

 

みなつき先生 

素直に「うれしい!」という気持ちです。自分が生み出した作品が、今回のようにアニメという“別のメディア”で表現されることは、作品を作る者としては夢でもあるので。夢が叶って、奇跡のように感じています。こんな奇跡が起きたのも、原作を読んで応援してくださった読者の方たちのおかげです。

 

二ツ家先生 

漫画では表現できない部分をしっかりと汲み取っていただき、アニメを作っていただけていることは、驚きでもあり感謝している部分でもあります。

 

みなつき先生 

出来上がったアニメを観て、声優さんたちの演技力や表現力、さらにスタッフさんが作り出す映像のクオリティに、改めて凄さを感じました。主題歌もすごく気に入って、何度も聴き込んですぐに覚えました(笑)

 

二ツ家先生 

キャラクターがしゃべって動いていることに感動しました。漫画を描くときには、キャラクターの声を想像することはよくあるのですが、音楽や音を想像することはあまりありません。アニメは漫画にない音や音楽があるので、「この世界にはこんな音楽が合うんだ」と新たな気づきがありました。どれも作品にぴったりの音だったので、とてもうれしかったです。原作の読者さんたちにもそんな風に感じてもらえると思います。アニメを観た感想を、早く読者さんと共有したいですね。