子どもの教育には欠かせない親の“しつけ”。時には厳しく叱る時もありますよね。しかし、「ちょっとやりすぎちゃったかな」と思ったことはないでしょうか。中には子どもを“脅すように”しつけて、後悔している人も多いよう…。

 

「鬼が来るよ!」と脅すママ


今回の相談者は、2歳になる子どもを持つママ。なかなか寝つかない子どもに、思わず脅すように怒鳴ってしまい「本当にこのやり方でよかったのか…」と不安になっています。

 

脅すように叱ったのは“節分の日の夜”。夜中まで遊んでいた子どもにしびれを切らしたママは、“鬼の仮面”に子どもが号泣していたのを思い出して「寝ない子のところには鬼が来るよ!」と激怒。すると子どもは遊ぶのをピタッとやめて、怯えながら眠りについたそうです。

 

世のママたちからは、「やるやる! このやり方が一番言うことを聞くかもしれない」「私の子どもは、『お化けが来るよ!』って怒ると速攻で眠る」「小さい子どもにうってつけな寝かせ方」「言うことを聞かせるにはこれが一番なんだよなぁ」「怖いもので脅すと、泣きながら寝るよね」と共感の声が上がっていました。

 

子どもに絶大な効果がある“脅すしつけ”。しかしこのしつけ方は、子どもに何か悪影響があるのではないでしょうか。