夫の役職を書いた「ママ友名刺」


続いては、「総理大臣も名刺を持ってる?」という興味深いテーマをピックアップ。あるラーメン屋の店主は、過去お店に訪れた安倍首相と名刺交換をしています。いまだに机の上で大切に保管している名刺には、「内閣総理大臣 安倍晋三」と縦書きの記載が。日本でただ1人持つことを許されている名刺だけに、「肩書きと名前のみ」というシンプルな名刺となっていました。

 

またネットでは、「ママ友名刺」という一風変わった名刺が注目の的に。ある女性は習い事教室で「旦那の会社と役職が書いた名刺」をママ友から受け取りました。「あなたがそこで働いているワケではないのに…」と疑問を感じたものの、あるグループでは名刺の「紙質」「文字(アレンジや色使い)」「夫の職場や役職」でママ友界の“上下関係”が決まるとか。

 

この「ママ友名刺」は賛否を呼んでおり、「子どもの写真まで入れる人がいるらしい…個人情報ダダ漏れだね」「夫の役職書くとかマウンティングしたいだけでしょ」「正直渡されても困るわ(笑)」と批判的な意見もあれば「相手の家族構成とか年収がある程度イメージできるから、会話の時に地雷を踏まくて済みそう」と理解を示す声も上がっています。