ほとんど干渉しない(喜代美さん/41/医師)

私も旦那も医師で、不規則な時間の生活をしています。働いていると、子どもの受験に合わせた生活スタイルにするのは難しいので、なにひとつ特別なことはしてやれませんでした。気を遣ったといえば、子どもと顔を合わせる朝や夜に声かけをしたり、塾の送迎をしたりしたくらいです。それ以外は自由にさせていました。 勉強の時間、休憩のタイミングなどは自分で管理させ、食事も一緒に食べられるとき以外は、準備だけして1人で食べてもらっていました。ゲームもしていましたし、友達と遊びに行ったり、早く寝ることもありました。

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たまに「大丈夫なの!?」なんて思うこともありましたが、自分自身で受験すると決めたので、子どもなりに自分で管理していたんでしょうね。私たちの心配をよそに、子どもはちゃんと合格してくれました。