結婚して主婦になったからとはいえ、自動的に“家事のスキル”が身につくわけではありません。「料理が苦手」「掃除が上手くできない」など、得意不得意は人それぞれ。しかし周囲からの目は、予想以上に厳しいようで…。

 

手料理に対する先入観


とある結婚5年目の女性は、料理があまり得意ではないそうです。そのため毎日の食事は、ご飯以外に“お漬物・納豆・お惣菜・冷凍食品”などで済ませてしまいがち。いっぽうで料理ができないからこそ、栄養面にはすごく気を遣っている彼女。「甘酒・きな粉ヨーグルト・黒酢・無添加トマトジュース」といった健康食品を毎日食べたり、サプリメントを摂取して補っています。

 

しかし親戚や主婦友からは、手料理を作らないことに対して手厳しい声が。「愛情がない」「栄養が十分に摂れていない」「夫が可哀想」と批判されることが多いそうです。さらに彼女は子どもがなかなかできなくて、人によっては「そんな食生活じゃね…」「子どもができてもそんな食生活可哀想」とデリカシーの無い発言をする人も。カップ麺ばかり食べてる訳でもないのに「手料理が一番!」と押しつけられ、毎日モヤモヤしていると不満をブチまけていました。