行き場のない憤りを感じている主催者側のホンネ


世のママたちは、クリスマスパーティーにあまり前向きではないようす。では逆に主催者側は、突然のキャンセルにどんな心情を抱いているのでしょうか。

 

とある女性は、ママ友8人によるクリスマスパーティーの幹事を務めています。時期的にも体調不良のキャンセルをある程度予想していたそうですが、現実は8人中5人がキャンセルという事態に。場所代やお菓子代はすでに払っているため、キャンセルが出る度に1人当たりの負担も当然増えてしまいます。

 

とはいえキャンセルした人は、いずれも体調不良が原因。行き場のない憤りを感じている相談者は、「欠席連絡の時に『お金のことごめんね』と一言あるだけでも違うのに…」「少しイライラしてしまってます」と鬱憤を抱えているようす。

 

そんな彼女に対して、世のママたちから「『お金だけは払うよ』とか言ってくれたらだいぶ助かるのに…」「私も同じ体験したことあって、それ以降『〇〇ちゃんとクリスマスパーティーやるんだけど、予定が合えばどうぞー』くらいの感覚で誘うようにしました」「お金が絡むといい気はしないですよね」といった声が相次いでいました。

 

今年は平成最後のクリスマス。誘う側・誘われる側のどちらとも、楽しく過ごせる1日にしたいものですね。

 

文/河井奈津