最近ではパソコンやスマートフォンが普及しているものの、まだまだ直筆で文字を書く場面もありますよね。日本語は、漢字・ひらがな・カタカナと種類が多く、「字がうまく書けない」悩みを持つ人は多いようす。誰もが“難しい”と思う漢字には、どんなものが上がるのでしょうか。
上手く書くポイントは“隙間のバランス”!?
30代のとある男性は、「いつまでたってもうまく書けない漢字がある…」と愚痴をこぼします。その漢字は「女」で、書くとどうしてもバランスが崩れてしまうそう。「年齢と共に字はうまくなる」と信じていた彼は、「他の人も、ずっとうまくならない漢字ってあるよね…?」とお悩みの様子です。
“「女」の難しさ”については、ネット上で共感する人が続々登場。「わかりすぎる! たった3画なのに、ここまでうまく書けないかといつも悔しくなる」「お手本の字を見ながらでもバランスが崩れるよね…」「書く機会が減るから、男に生まれて良かったとすら思う」といった声が聞かれました。
「女」と同じ理由で“苦手な漢字”として注目されたのは、「母」という漢字。「『女』と『母』みたいに“隙間のバランス”を取るタイプの漢字は難しいのでは」「うまい人が書くこの2文字って、隙間の開け方が絶妙だと思う」など難しさを分析する声も上がっています。