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毎日の夕食作りを、いかに手早く済ませるか。ワーママたちにとって非常に重要な課題であり、毎日頭を悩ませている方も多いことでしょう。 仕事から帰って、忙しい時間帯に手早く調理を済ませるためのコツは、実は「野菜の扱い方」にあります。時間に余裕がある週末にまとめてストックしておくことで、平日の時短家事につながりますよ。 「とはいえ、いったいどうやって野菜をストックしておくと便利なの?」と悩むあなたに向けて、夕食の準備時間激減につながる、オススメ野菜ストック法を紹介します。簡単にできるものばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

■すぐに使える状態で保存

まずは、時短家事へとつなげるための、基本の野菜ストックテクです。共働き家庭では、週末に1週間分の食材をまとめ買いしているご家庭も多いはず。購入してきた野菜を、そのまま保管しておくのはオススメできません。 購入してきた野菜は、まず皮をむき、用途に合わせてカットした上でチャック付き袋に入れて保管しておきます。 キャベツであれば、一口大にざく切りしたもの、千切りしたもの、みじん切りにしたものなど、バリエーション豊富に揃えておきましょう。 下ごしらえの段階で用途が決まっていなくても大丈夫です。とりあえず「洗って皮をむいてカットしておく」までの行程が済んでいれば、平日の食事作りは「袋から出せばOK」になります。確実に時短につながりますし、食事作りのハードルを下げることにもつながります。 またあらかじめメニューが決まっている場合には、必要な野菜類をまとめてセットにしておきましょう。こちらも「鍋やフライパンに入れるだけでOK」の状態にしておくことで、時短調理になりますよ。