親が「子どもがわからない」と思う以上に、子どもは「親はわかってくれない」と思っているのかも。思春期の子どもの心をほぐすのは「親が自分を理解してくれようとしている」と、愛情を感じたときなのかもしれません。苦労は大きいけれど、分かり合えた感動も大きい。この多感な時期が、子育ての貴重な思い出になりますように。

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ライター:恩田有起 自宅で、仕事と介護をしながらライターとして活動中。大学生と中学生の子を持つ二児の母。マイブームはひとりカフェ。ipadや手帳を持ち込んで、まったりと作業することがなによりの贅沢。最近の悩みは、カフェスイーツを食べずにはいられないこと。