年齢を重ねると体型を気にしてしまい、“どんなパンツを履いていいのか?”と悩む方も多いかもしれません。しかし適当に選んでしまうと予想よりも似合わなくて、結局履かないままタンスの奥に眠ってしまうことも。そこで今回は、プロが直伝する“大人のパンツスタイル”をご紹介していきましょう。

 

スタイルアップして履きこなせるワイドパンツ


11月7日に放送された『あさイチ』(NHK)では、「大人のパンツ履きこなし術」を特集。スタイリングプロデューサーの窪田千紘さんが登場し、パンツ選びの“裏ワザ”を伝授してくれました。

 

まず窪田さんが「最強!」と絶賛するのは、ゆったり履ける“ワイドパンツ”。「足元にボリュームが出て太って見えるんじゃない?」と心配する人もいると思いますが、余裕を持たせることでシルエットが美しく見えるようになります。

 

ワイドパンツを選ぶ時は、「タックなし」「ストライプ」「センタープレス」といったデザインをチョイスするのもポイント。タックありのタイプはふくよかなお腹周りが増長して見えるので、できるだけ避けましょう。縦に折り目があるセンタープレスと、ストライプが縦長効果を生んで着やせ効果がアップ。素材はふわっとする“ポリエステル”などの生地を選ぶように心がけてください。

 

また着こなし方はトップスをパンツの中に入れ、上にあげると腰の位置が高く見えて脚長効果が。さらに首元に“ストール”を巻けば目線が上半身に行くので、下半身が注目されにくくなります。