大ヒットお礼舞台挨拶や、スペシャルイベント「メトフィエスナイト」が開催されているアニメーション映画『GODZILLA 星を喰う者』。ゴジラ映画史上初のアニメーション映画『GODZILLA』三部作の最終章です。東京国際映画祭のクロージング作品としても上映された本作は、大画面でその迫力に圧倒されてほしい作品です。
11月10日にTOHOシネマズ新宿にて開催された公開記念舞台挨拶には、宮野真守さん、櫻井孝宏さん、花澤香菜さん、上田麗奈さん、小澤亜李さんら豪華声優陣と、静野孔文監督、瀬下寛之監督が登壇しました。
アニメ「GODZILLA」シリーズ最終章『GODZILLA 星を喰う者』
宮野さん「ハルオとともに生きた2年間」
主人公・ハルオを演じた宮野さんは、冒頭のあいさつで「この2年間、ハルオとともに生きていたと再認識しました」としみじみと語ります。今回の舞台挨拶は本編上映前に開催されたこともあり、ネタバレは厳禁!ということで、キャスト&監督によるトークは、解禁済の予告編をベースに展開されました。
予告編に登場するいくつかのシーンをピックアップ。スクリーンに映し出されたシーンについて、登壇者のコメント付きで本編の“謎解き”をしていくという企画です。選ばれた3シーンは、「ハルオがユウコの寝顔を見つめるシーン」「ハルオがマイナ or ミアナを抱きしめるシーン」そして「メトフィエスの祈りのシーン」というラインナップ。
最初の2シーンに関しては、ハルオがなかなかの女ったらし?! というツッコミがあり、宮野さんが「(シーンの)見せ方がよくない! 」とハルオをフォローする場面も。中でも盛り上がりを見せたのは、櫻井さん演じるメトフィエスの祈りのシーンです。出演陣から別名「企みのシーン」と指摘された櫻井さんは、「何も企んでいません」と笑顔で切り返していました。