収納スペースが限られているキッチンは、気を緩めるとごちゃっとした見た目に変わりがち。しかし、自分のアイデアだけではうまく片付けられないこともありますよね。そこで今回は、収納のプロからキッチン収納のワザを学んでいきましょう!
壁掛け収納の達人が伝授する整頓テクニック
11月6日の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、「プロのキッチン覗くんデス!」のコーナーを放送。壁掛け収納の達人・鈴木淳子さんが、キッチンの有効活用法を伝授してくれました。
最初に紹介してくれたのは、デッドスペースになりやすい棚の“内側”を活用した収納テクニックです。棚を開けると内側から登場したのは、ラップや保存袋などの収納エリア。棚に直接両面テープを貼っているように見えますが、全てマグネットで固定してありました。ここで“うちの戸棚は木製だからマグネットが貼れない”と思った人もご安心ください。マグネット部分は、自分で手作りすることができるんです。
必要なものは、ダイソーで販売されている「ホワイトボード(マグネット付き・大)」と強力な両面テープのみ。ホワイトボードの白板だけを取り外し、裏側に両面テープを貼りつけましょう。そのまま戸棚と白板を固定すれば、簡易式マグネットボードのでき上がり。
続いてラップや保存袋の箱の裏面に100円ショップで購入できるテープ付きマグネットを貼りつけます。すると戸棚の板にピッタリ密着! マグネットで固定しているため、取り外しも難なく行えますよ。