「いじくりまわした牛肉」ってなに!?
商品名だけでなく、海外のレストランにある“メニュー表”にもおかしな日本語が多数。SNS上に投稿された一部をピックアップして見てみましょう。
・韓国での日本語メニューに「いじくりまわした牛肉」
・バリ島での日本語メニューに「塩魚は知っている炒め」
・グアムでの日本語メニューに「まーぽー豆腐」
・中国の日本語メニューでは、玉子焼きを「炒めた書き込み」と表記
これらの表記を見て、ネット上では「知っている炒めって斬新すぎ」「“まーぽー”はツボに入った」「炒めた書き込みってなに!?」などツッコミの声が続出しています。さらに、ホテル内や街の看板にも奇妙な日本語が多数。
・中国のホテルのバスルームに「気をつけて滑らかだ」
・中国のトイレに「たばこの吸い殻などのごみをトイレに入れられるか丼」
・韓国にあるショップの看板に「いらっしゃいません」
こうした間違いに批判の声も多いかと思いきや、意外にも“これらの表記を残してほしい”と考える人は多いようす。「翻訳サイトやSNSが普及したおかげで、海外の変な日本語の看板は減ってしまうのだろうか…」「頑張って日本人になじもうとしてくれる姿勢が嬉しい。なるべく残したままがいいな」といった声も上がっていました。