日本語は“ひらがな”“カタカナ”“漢字”が混在する言語。加えて漢字には“音読み”と“訓読み”があるなど、ルールはかなり複雑ですよね。東京オリンピックをきっかけに日本文化に触れる外国人は増えていますが、海外では“難しい日本語”に苦労する人が多いようです。

 

もはや大喜利状態!? 中国にある変わった表記の日本商品


Twitter上で今注目を集めているのが、「#声に出して読みたい偽日本語」のハッシュタグ。日本メーカーの商品を海外で販売する際の“誤訳”が中心で、絶妙な“間違い感”が話題となっています。

 

まずは熱を出した時に重宝する「熱さまシート」。この商品が中国では“熱いシート”と表現され、「熱くしちゃったら逆効果じゃない!?」とツッコミの声が上がっています。また、“虫よけシール”のパッケージに記載されたのは“アウトド! ア安心”の文字。“アウトドアに安心”の記載が正解でした。

 

他にも漢字とカタカナが混同してしまった“液体無比(液体ムヒ)”や、なぜか過去形の“フレンチトーストでした”などが登場。

 

このハッシュタグを見て「久々に腹から笑った」「大喜利状態になってる」「声に出してみたら本当に腹抱えてしまった」「私もこういう間違い大好き。クッキーのパッケージに『最近でハすっかり人好みの味です』って説明文があって微笑んだ」といった反響が続出しました。