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子どもが生まれてから、多くの夫婦が直面する「いつどうやってセックスすればいいのか」という問題。子育てに追われて忙しくしているときでも、愛し合って結婚した夫婦なのですから体を重ねたいと感じるときは当然ありますよね。 ですが、子どもがある程度大きくなってくるとどうしてもその目が気になります。夜だって起こしてしまったらと思うと不安ですし、子どもが出掛けているときはご両親だってお仕事などで家を空けることが多いはず。一体どうしたらいいのか、と頭を悩ませている夫婦は多いです。 そこで今回は、人にはなかなか聞けない子どもがいる夫婦のセックス事情についてまとめてみました。どのご夫婦も色々な工夫を凝らしているようですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

子どものいない午前中や昼間に家で

一番多いのが、子どもが家にいない、絶対に帰ってこないときに家でセックスをするというケース。当たり前といえば当たり前なのですが、そもそも子どもが家にいないときに夫婦揃って自宅にいられることが少ないという方も多いのではないでしょうか。 休みが平日になるような職業のご夫婦なら、お子さんが学校へ行っている時間にゆっくりセックスできそうですね。土日祝日のカレンダー通りのお休みという方でも、部活動のためにお子さんが学校へ行っていたり、塾へ通っていたり、お友達と遊びに行っていたり……そんなタイミングを狙ってセックスに充てているようです。

ふたりで出掛けたときにホテルなどでする

中には、家では絶対できない、というご夫婦も。自身が幼い頃にご両親のセックスを見かけてしまい、それがトラウマになっているので子どもには絶対見せたくないと徹底している方も多いようです。ふたりでデートに出掛けるという習慣をお子さんにも理解してもらっていれば不自然に思われることもないですから、お子さんがお留守番できる年齢になってからはデートの日をたまに作るようにするとスムーズかもしれません。ホテルでは他人の目を気にする必要もないですから、家でするよりも落ち着いて、のびのびと行為を楽しめそうですね。

 

深夜、寝室を抜け出してリビングなどの別室へ

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子どもが小さいうちは、みんなで一緒の寝室に眠るというご家庭も少なくありません。お子さんが自室で眠るようになればもう少し自由に夫婦の時間を過ごせるかと思いますが、それまではどうにか子どもの目を避ける必要があります。例え眠っていたとしても、同じ部屋で子どもの寝顔を見ながらセックスするのはさすがに気まずいですよね。 子どもが寝静まってから、そっと寝室を出てリビングなど別の部屋へ行くというご夫婦も多いようです。移動中になんとなく冷めてしまうという声もありますが、そこはなんとか愛情でカバーしましょう。中には、旦那さんがしたいと思っているときにははじめから別室にお布団を敷いてくれる、というご夫婦も。

 

深夜ではなく早朝にする夫婦も

子どもが寝静まった深夜……ではなく、早朝に起きてセックスをするというご夫婦も。深夜以上に子どもがぐっすり寝ていること、お仕事のことを考えれば夜更かししにくいことを考えるとかなり合理的だといえますね。 ただ、子どもが寝ている時間に家でするとなるとどうしても声を抑える必要があるのが難点。早朝に大声を上げたらいくらぐっすり寝ていてもお子さんが起きてしまうかもしれません。そのスリルを楽しめるか不安に思うかは人それぞれですが、どちらにせよ注意が必要なのは間違いありませんね。

 

昼間や朝は気が乗らない……夫婦の寝室を閉め切って静かにセックス

子どもが学校へ行っていていない昼間やぐっすり眠っている朝方など、時間帯を選べば無理なくセックスすることは子どものいるご家庭でも充分可能です。ただ、子どもが生まれるまではずっと夜にするのが普通だったセックスを、今更明るい時間にしようといっても気分が乗らないという人も案外多いです。 そんなご夫婦は、とにかく静かに、子どもに悟られないようにセックスするしかありません。ご夫婦の寝室を閉め切り、声を出さないように、エアコンの室外機の音など生活音でごまかしながらセックスしている、というケースもよくあります。明るい時間でも子どもの目を気にせずゆっくりできる方が魅力的な気もしますが、こればっかりは人それぞれの好みや嗜好によるものですので、セックスは絶対に夜がいいという人はこういった方法を取るしかなさそうです。 子どもが生まれてからのセックスは、その後の夫婦生活を考える上でもとても大切です。セックスばかりが夫婦生活の要というわけではないですが、セックスという愛情表現を行うことで夫婦関係が強固さを保っていられるのもまた確かなことです。一度セックスレスになってしまうと、また夫婦生活を取り戻すために必要な労力もどんどん増えてしまいます。子どもに見られたくないという理由でセックスを避け続けているとどんどんセックスレスが深刻化し、夫婦関係が冷めてしまうことにもつながっていくのです。 子どもに見られないように、眠りを邪魔しないように……様々な点への配慮は必要ですが、どのご夫婦も色々な工夫で夫婦生活をエンジョイしています。自分たちに合っている方法を探してトライしてみてくださいね。