<トイレ掃除を簡単にするコツ3.テクニックで解決>

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トイレ掃除は、いつも何となく「掃除」している人が多いのではないでしょうか。ですからやり方も人それぞれであり、それが正しいのかなんて考えたこともないと思いますが、トイレの清掃業者さんのHPを見ていると、よく「トイレ掃除の方法」が掲載されています。その方法で行えば手早く、汚れの残りもなく掃除ができるのだそうです。この方法をぜひ真似してしまいましょう。 トイレ掃除のテクニック ・便器や便座の汚れ


まず、便器は縁から奥へ向かってブラシでこすります。この時水が流れてくる箇所が一番汚れやすいので、ここだけは力を入れて重点的に掃除します。トイレ用洗剤などを使っても効果的です。また、上から下へ向かってブラシを動かすと、汚れが下に落ちるので、最後に水を流せば汚れも全て流すことができます。


便座はスプレーの水や洗剤をふりかけ、トイレットペーパーで拭きとります。洗剤があらかじめ付いたウェットシートを使うとさらに便利です。 ・フタの汚れ


便器、便座と一緒ですが、開閉の軸となる箇所にホコリや汚れが溜まりがちなので、そこは乾いたトイレットペーパーなどでホコリをまず取り除いてから水拭きするようにしましょう。 ・壁や床の汚れ


床のホコリやゴミは、小さなちりとりやフローリング用のコロコロ、なければガムテープなどで取り除きましょう。掃除機をわざわざ出してくる必要はありません。ホコリを取り除いたら、便器、便座と同じようにスプレー+トイレットペーパーやウェットシートなどで拭きましょう。


壁は中性洗剤を染み込ませた雑巾などで拭きとりましょう。もし黄ばみがあればその箇所だけは入念に拭きとるようにしましょう。 ・ウォシュレットの汚れ


自動洗浄機能が付いているなら、常時ONの状態にしておけば、日常的な汚れは大丈夫ですが、洗浄機能が付いていないものや、気持ち的に汚れが気になる場合は、手動でノズルを出し、少し水を出した後、掃除用のハブラシにトイレ用洗剤をかけて力を入れずにこすり、最後はトイレットペーパーで拭きとればOKです。ハブラシは小さめのものを使うと、細かい部分の掃除がしやすいのでおすすめです。