ダスキンが、20歳以上の男女計4160人(うち高校生以下の子どもがいる1154人)を対象に「2017年末の大掃除の実態」をインターネット調査。子育て世帯の大掃除に関する意識と実態が明らかになったのでご紹介しましょう。

 

子育て世代は大掃除率が高くなる?


「2017年末の子育て世代の大掃除実施率」を調査した結果、子育て世代の大掃除実施率は63.3%に。全体の大掃除実施率は55.7%だったことから、子育て世帯の大掃除実施率は約8ポイント高くなりました。結婚や出産を機に衛生意識が高まり、掃除に積極的に取り組むようになったことが推測されます。

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また、大掃除に2日以上費やした人も多いようす。その理由は、「1日に大掃除に取れる時間が限られていたから」(46.6%)が第1位に。子育て世帯は大掃除時間の確保が難しいことから、「2日以上」に分散して実施していることがわかりました。