クローゼットを整理すれば身支度も楽になる?
服の量はライフスタイルや仕事、年齢などによって変化するもの。「長谷工」のホームページでは、「毎日の身支度のしやすさを重視した、適度にゆとりのある収納」を教えてくれています。
まずは服を全て取り出し、スカート、トップスなど種類ごとに分別。これまで全く着ていない服の発見や、自分の服の趣味・傾向を把握できます。次にただ捨てるという目的だけでなく、“着る”“着ない”“迷う”で分けてみるのもいいでしょう。その中で“迷う”に属した服は1カ所にまとめ、見直しをするための期限を定めるとベスト。クローゼットの目立つ場所に置き、期限が来たら必ず見直してください。
クローゼットは「かける収納」と「たたむ収納」がメイン。かける収納は全体の7~8割までを心掛け、洋服の丈が揃うように吊るせば下段の収納スペースも有効活用できます。また脱いだ服はすぐに片づけるのも重要。置き場所に悩まないよう、「一時置きカゴ」を作るのもおすすめですよ。
クローゼットを上手く使えば、新たなコーディネートが浮かぶこともあるはず。せっかく購入した服であれば、収納にもこだわりたいですね。
文/河井奈津