忙しく働く旦那さんのために、朝早くから愛情を込めて作る“愛妻弁当”。栄養バランスに気をつけるだけでなく、少しでも美味しく食べてもらおうと世の中の主婦は毎日努力しています。しかし旦那さんによっては妻の苦労を無視して食べずに帰ってきたり、中には捨ててしまうなんて人も。そこで今回は“愛妻弁当を残す旦那問題”を、主婦たちの本音と共に見ていきましょう。

 

愛妻弁当って食べなきゃダメなの?


ある結婚1年目の男性は、奥様がほぼ毎日お弁当を作ってくれるそうです。“外で食べるかも”と思ったときは、「弁当は要らない」と事前に奥様へ伝言。しかし職場にいる未婚の後輩と仕事が重なると、つい可哀想だと思い一緒に外食してお弁当を食べずに持ち帰ることもしばしば。帰宅後に「ごめん。昼食べれなかったから、夜これ食べるね」と伝えてお弁当を食べるそうですが、奥様は明らかに不機嫌な様子。男性は内心「捨てるわけじゃないんだからいいじゃん」と思っているみたいです。

 

こういったケースは過去に2度も起こったようで、2度目の時に奥様から「後輩ももう30歳なのに可哀想なの? 誘われてるわけじゃないんでしょ?」「私も朝早起きしてせっかく作ってるのに、結局夜食べられるのならわざわざ作りたくない」「それに帰宅するまでお弁当残ってると思わないから、夕食も急いで作ったのに…」「お弁当残ってるなら、夕食なんて作らなきゃよかった」と猛攻撃。ところが男性は、ここまで言われてもあまり罪の意識は感じていないようでした。