10月25日(木)から11月3日(土・祝)に開催された第31回東京国際映画祭にて見事、コンペ部門・観客賞を受賞した、映画『半世界』。
2019年2月公開の注目作品が、10月30日(火)に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにてワールドプレミア上映され、阪本順治監督、そして主演の稲垣吾郎さんが舞台挨拶に登壇しました!
映画『半世界』舞台挨拶
撮影は合宿スタイル。現実か夢なのかわからない時間だった。
冒頭のあいさつで稲垣さんは「スタッフ、そしてキャストと大切に育て上げた作品を、こうして皆さんに観ていただける日が来たことをうれしく思います」とニッコリ。
本作は、稲垣さん演じる炭焼き職人として生計を立てる紘と、長谷川博己さん演じる元自衛官の瑛介、渋川清彦さん演じる光彦の同級生、男3人の友情、家族、絆、地域社会、そして世界とのつながりを描いています。
三重県・伊勢志摩で行われた撮影時の様子について稲垣さんは、「ファンだった俳優さんたちと共演できたことに感激しました」と振り返ります。続けて「家を借りて合宿のような感じで進んだ1ヶ月の撮影は、現実なのか夢なのかわからないような時間でした」と貴重な経験だったことを語っていました。